Azul図書室 今まで読んだ本の「自己の記録」であり、誰かの目に留まり手にとって読んで頂けたら、さらに嬉しいとても私的な「ブックコーナー」でもあります。時間つぶしにお立ち寄りください。
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水中写真はむずかしいぞ。
池澤夏樹氏と水中写真家(っていうんだろうか)の高砂淳二氏、陸上写真家(これは言わないだろな)の垂見健吾氏が、お魚人ジャック・マイヨールと過ごした至福の3週間をルポルタージュした本。マイヨールが死ぬ前に買って、死んだあとなんか読む気がしなくて、でふと人を待ってる間に読み始めたらすごく楽しくて。「じゃあ何故死んだんだろ。」って少し思ったけど、それからすぐにやめた。3週間で人のことなんかわからない。1年かけても、一生かけても、人には絶対わからない部分がある。それをあれこれ考えたって結局「邪推」に過ぎない。ジャックが楽しくイルカと戯れ、クジラに添う姿が確かにあったのだ、それだけでいいような気がした。でも、クジラはすごい。彼らが地球を制覇してもおかしくないのかな。でも、しない。そんなことには興味がないから。て、書きながら昔給食で出てきた鯨の竜田揚げ風が妙に懐かしかったりする、ちっちゃい、ちっちゃい、わたし。
池澤夏樹氏と水中写真家(っていうんだろうか)の高砂淳二氏、陸上写真家(これは言わないだろな)の垂見健吾氏が、お魚人ジャック・マイヨールと過ごした至福の3週間をルポルタージュした本。マイヨールが死ぬ前に買って、死んだあとなんか読む気がしなくて、でふと人を待ってる間に読み始めたらすごく楽しくて。「じゃあ何故死んだんだろ。」って少し思ったけど、それからすぐにやめた。3週間で人のことなんかわからない。1年かけても、一生かけても、人には絶対わからない部分がある。それをあれこれ考えたって結局「邪推」に過ぎない。ジャックが楽しくイルカと戯れ、クジラに添う姿が確かにあったのだ、それだけでいいような気がした。でも、クジラはすごい。彼らが地球を制覇してもおかしくないのかな。でも、しない。そんなことには興味がないから。て、書きながら昔給食で出てきた鯨の竜田揚げ風が妙に懐かしかったりする、ちっちゃい、ちっちゃい、わたし。
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