Azul図書室 今まで読んだ本の「自己の記録」であり、誰かの目に留まり手にとって読んで頂けたら、さらに嬉しいとても私的な「ブックコーナー」でもあります。時間つぶしにお立ち寄りください。
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ディック・フランシスさんの「競馬シリーズ」を夢中で読んだのは80年代中盤から90年代前半にかけて。最近はあまり読むこともなくなっていたのですが、図書館で見つけて久々に楽しむ。
アメリカの文学に比べると、遠回しなというか、ひねられた文体が続く。リズムに乗るまでは読みづらかったが、登場人物が次々現れてテンポが上がってくると、本から目を離せなくなる。今回の主人公は、騎手を友人に持つガラス職人、という設定なので、競馬場や厩舎の場面はほとんどない。やっぱり、レースのシーンや、調教のシーンが多い作品の方が個人的には好きです。
2006年に、ずっと翻訳をされていた菊池光さんが亡くなっていたのですね。同じ時期にハマって読んでいた「87分署シリーズ」のエド・マクベインさんももうこの世にはいない。フランシスさん、お体に気をつけて、執筆活動を続けていただきたいものです。私も頑張ってついてゆきます。
アメリカの文学に比べると、遠回しなというか、ひねられた文体が続く。リズムに乗るまでは読みづらかったが、登場人物が次々現れてテンポが上がってくると、本から目を離せなくなる。今回の主人公は、騎手を友人に持つガラス職人、という設定なので、競馬場や厩舎の場面はほとんどない。やっぱり、レースのシーンや、調教のシーンが多い作品の方が個人的には好きです。
2006年に、ずっと翻訳をされていた菊池光さんが亡くなっていたのですね。同じ時期にハマって読んでいた「87分署シリーズ」のエド・マクベインさんももうこの世にはいない。フランシスさん、お体に気をつけて、執筆活動を続けていただきたいものです。私も頑張ってついてゆきます。
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